「シング」を見てから、ゴールデン・スランバーが頭の中でずっと流れてる。
この記事を書いている最中もずっと。エンドレスで。
シングのオープニング(羊のマダムが歌う所)から始まり
作中の節目の曲として流れる「ゴールデン・スランバー。」
そしてSINGの核となる曲。この「ジェニファー・ハドソン」バージョンを聞いてから
「なんでこの曲なんだろう?」とか
「ゴールデン・スランバーってこんないい曲だっけ?」
とか気になってしょうがない。
と言う事で、ゴールデン・スランバーについて少し調べてみた。
ゴールデン・スランバーとは?
ビートルズが出した、最後のアルバム「アビーロード」に入っている曲(最後はレット・イット・ビーだっけかな)でポールが作った曲。
このジャケットはとっても有名だ。
ゴールデン・スランバーを和訳すると「素晴らしい眠り」
う~ん、どうもピンとこない!!
歌詞も正直何が言いたいのか、よくわからない。
というか、難しい!
ビートルズは大好きだから、よく聞いたけど、この曲は
「THE・END」までの一部としてなんとなく聞いていた曲だ。
それが、こんなに名曲だったなんて・・・。SINGを見て改めて思った。
この曲、聞けば聞くほど、旋律がたまらない。
カバーで改めて良さを知るビートルズ
ビートルズはそういう曲が多い。
なんとなく聞き流していた曲も、誰かがカバーしているのを聞いて感動する。
Cilla BlacK(シラ・ブラック)のfor no oneもまさにそう。
そして、原曲を改めて聞いて、その曲のすばらしさにまた感動する。
ビートルズは本当に奥が深い。
何回聞いても、その時その時で新しいものを感じるんだ。
イルミネーション作品の選曲が秀逸すぎる
ということで
僕はまだミニオンズしか見た事なくて「イルミネーション作品」
って言葉を知ったのも、最近なんだけど、
シングのゴールデンスランバーを始めミニオンズも選曲がめちゃくちゃいい!と感じた。
そして、ミニオンズにもビートルズのオマージュがあるんですね!(エレキギターを壊したりも!これはザ・フーかな)
アビーロードのジャケットのシーンとか、エンドロールもビートルズ!ビートルズ!レボリューションをミニオンズが歌っていますね(笑)
そして、今回のSINGのゴールデン・スランバー!
まだ見た事はないですが、調べるとペットやグルーなんかもかなり名曲が使われているみたいです。
そんな「音楽が最高!なイルミネーション作品!」60年代や70年代のロックもバリバリかかる。ビートルズ好きは絶対見るべきですね。
すでに続編が決定しているSING!それまでにイルミネーション作品を見ておくのもいいか
あとがきのようなもの
すでに続編が決定しているSING!選曲もめっちゃ気になりますね。それまでにイルミネーション作品を見ておくのもいいかも。
お子様向けのCGアニメだからと、あなどってはいけないと思いましたね。
そういう意味では、60年代や70年代の名曲がたくさん使われる「イルミネーション作品」はロック好きにこそ見てもらい作品だと思います!
今回のシングでみんな(とくにおっさん達)がもっと知ってくれたら嬉しいなぁ。
そしたらSING/シング2では映画館が音楽好きのおっさんだらけになるかも!しれませんね(笑)
それでは、最後までありがとうございました!