1歳10ヵ月~2歳 娘のお気に入り絵本を紹介します!

読み聞かせ 生活

読み聞かせ

こんにちは。サイトをご覧いただきありがとうございます。

当サイトは夫婦2人子育ての事など書いています。
この記事の担当は30代2児の母「ぶちかぼちゃ」です。よろしくお願いします。

我が家では、寝る前に子供が読んでほしい絵本を1冊ずつ読み聞かせてから寝るようにしています。
今日は、2歳になったばかりの娘が気に入っていて「読んで!」と自分で持ってくる絵本を紹介したいと思います。

赤ちゃん向け過ぎる絵本では物足りなくなっている年頃。絵本選びは難しいですよね。
プレゼントや読み聞かせの参考にしていただけたらうれしいです。

・「きんぎょがにげた」作・五味太郎

・金魚鉢から逃げ出した金魚を各ページごと探していく絵本です。

1歳10か月頃に図書館で借りてきたのがきっかけで読み聞かせをした絵本です。
絵本を開くと娘っ子が「ちぇんちぇー(先生)」と言い出しました。
どうやら保育園で先生が読み聞かせに使っていたようです。

文章はとても単純で絵本を読むと言うよりは、絵本を見ながら娘っ子が金魚を見つけるのを見守るような感じで読み聞かせました。
最初は見つけ事が出来なかったページも回を追うとすぐに見つけられるようになり、とても自慢げに楽しんでいました。

「きんぎょ」はまだ言えない娘っ子。「とと」は言えるので、見つけられたときに「「とと」いたね!」と言ってあげると「ねー(^^♪」と嬉しそうにしていたのが可愛らしかったです。

・「たべたの だあれ」作・五味太郎

・「○○たべたのだあれ?」と左のページにある食べ物と同じ食べ物を右のページの動物の中からから探し出す絵本です。

1歳10か月頃「きんぎょがにげた」を図書館に返す代わりに借りてきました。
「きんぎょがにげた」にハマっていた娘っ子。同じ作者さんの似たようなシリーズだったのでいいかな?と思い借りたのですが、これがビンゴ!でした。
これも最初は見つけられなかったのですが、いつの間にか覚えていてすぐに「これ!」と言って見つけられるようになりました。

この絵本の文章もとても単純です。そのため、何と、4歳の息子君が私の代わりに娘っ子に読み聞かせしてくれたのです!
お風呂あがりに私が頭を乾かしていると、なにやら話し声が・・?何??と聞いてみると息子君の読み聞かせでした。
まだ文字の読めない息子君でもこの単純な文章はあっという間に覚えてしまいました。
兄弟のコミュニケーションにもとっても役立つ絵本です。

・「かくしたの だあれ」作・五味太郎

・「○○かくしたのだあれ?」と左のページにある探し物を右のページの動物たちの中から探し出します。
ページをめくるたびに動物や虫が1匹ずつ増えていきます。数の勉強にもなりますね。

この絵本も上記絵本と同じシリーズです。我が家では1歳11か月で読んでいました。
きんぎょがにげたより、たべたのだあれより、少し難しいページもあるように思います。
ぜひ、きんぎょ→たべたの→かくしたのの順で読んであげてください。

この絵本も最初は違うところを指さしていて、「これかな?」と私が誘導していたのにいつの間にか自分で見つけられるようになっていました。

この絵本も息子君が読んでくれます。そろそろ、息子君の読み聞かせも板についてきました。

・「こぐまちゃんとふうせん」作・わかやま けん

・「こぐまちゃん」シリーズの1冊です。
可愛い象の絵の風船を買ってもらったこぐまちゃん。いろんな方法で風船で遊ぶこぐまちゃんとしろくまちゃんが可愛い絵本です。

1歳10か月頃、保育園で先生が読み聞かせに使ってくれたのがきっかけでこの絵本が好きになりました。
この絵本のおかげなのか、1歳10か月の頃、出掛けた先で突然「ふうせん ほしい」と二語文を話しました。ビックリしました。
いろんな言葉を話すようになる頃には、この絵本のように文章がある絵本がいい刺激になりますね!
「ふうせん」「きいろ」とこの絵本を読むと娘っ子から色んな言葉が出てきて嬉しくなります。

・「ノンタン こちょこちょこちょ」作・キヨノ サチコ

・ノンタンシリーズの1冊です。
ノンタンが野原でお昼ねをしていると、いたずら猫じゃらしがこちょこちょこちょ・・・

ノンタンの中でも娘っ子のお気に入りの1冊です。
読み聞かせの時は、絵本の「こちょこちょこちょ」に合わせて娘っ子を「こちょこちょ」してあげます。すると、大喜び!!キャッキャッと笑い声をあげます。

ノンタンはいつの時代も子供の人気者。
たくさんあるノンタンの中からお気に入りの1冊が見つかるといいですよね。

・あとがき

我が家はありがたいことに、徒歩圏内に図書館があり子供とお散歩ついでに行くことができます。
上の息子君は6か月頃から毎週木曜日に図書館の読み聞かせに通っていました。
読み聞かせに行くたびに本を返して借りての繰り返し。毎週借りてきた8冊の絵本を読み切るのに必死でした。

でも、そのおかげか息子君はとってもお話が上手でした。1歳から保育園に通っていましたが、2歳になる前には担任の先生の名前を全員(3人)言えるほどでした。
先生から「何か特別な事していたんですか?」と聞かれたりもしました。

本人の持って生まれた能力や様々な生活環境が影響していると思いますが、その中で特に絵本の読み聞かせが良かったのではないかな・・・??と思っています。

絵本を読んであげる事は「いい事」はあっても「悪い事」はないですよね。
それなら、小さい頃からたくさんの絵本に触れさせてあげたいですよね。

ぜひ、お子さんのお気に入りの1冊を見つけてあげてください。

最後までありがとうございました。さて、我が家の今夜の読み聞かせは何かな・・・??

 

 

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