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先日またヘルペスになりました…。今も治りかけです。5年ほど前に初めてヘルペスになってから年に1~2回は再発してるんじゃないかと思います。
ヘルペスが再発するのは主に風邪をひいた後や、疲れがたまっているときです。最近は「あっこれはそろそろやばい・・・」ってのがなんとなくですが、わかるようになりました。
ヘルペスというと唇の周辺にできる口唇ヘルペスがありますが、私の場合はこめかみの周辺や瞼の周辺にできる事が多いです。
口唇にできれば口唇ヘルペス、瞼にできれば眼瞼ヘルペスというみたいです。今回はまぶただったのでかなりへこみました。まさに見た目も気持ちもへこむヘルペス。本当にひきこもりたくなりますよね。
しかも、瞼の場合は目に近いため、場合によっては、結膜炎や角膜炎を合併する事もあるみたいで注意が必要との事です。
今回はそんな眼瞼ヘルペスについて今後もしっかりと予防して行くために、知識や対処法など体験談も交えながら書いて行きたいと思います。
まぶたに違和感、ピリピリした痛み。それは眼瞼ヘルペスかも?
風邪を引いて熱がでた後などに、まぶたや目の周辺にニキビのような赤いできものができて、腫れたり、ピリピリした痛みや違和感があったらそれは眼瞼ヘルペスかもしれません。
眼瞼ヘルペスって?
主に単純ヘルペスウイルスというウイルスが引きおこす病気のことを言います。単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接的な接触のほかにもタオルなどでも感染します。
このウイルスの特徴は最初に感染して免疫がつき、抗体ができても、再感染や再発を繰り返すという事です。
単純ヘルペスウイルスには1型と2型があるようで、1型は主に上半身、2型は性器を中心とした下半身に発症するようです。
一般には口唇の周囲にできる口唇(こうしん)ヘルペスが有名ですが、ヘルペスは顔や体の様々の部分にできます。その中でも瞼や目の周囲にできたものを眼瞼ヘルペスと呼ぶとの事です。原因は同じ単純ヘルペスウイルスでもヘルペスができる部位によって名称も変わるという事だと思います。
どんな症状か?
風邪を引いた後や疲れた時など免疫が下がった時に主に症状が現れます。
今回なったヘルペスも風邪を引いて治ったあとになりました。熱が引いたあと何やら上瞼に違和感があり、見てみるとニキビのような赤い腫れものが。次の日に黄色い水膨れのようなものに変わりピリピリした痛みもでてきました。
ニキビとの違いは「違和感」とピリピリした「痛み」です。たまに全体的に鈍痛のようなものを感じる時もあります。またかなりの不快感もあります。
また今回は上瞼のまつ毛の部分に出来たため、絶えず片方の目だけ涙や目やにが出ているという状態でした。(ウイルスが目に入らない為の防御反応かと思っています。)
ヘルペスの対処法は?薬は?
気づいたら出来るだけはやく病院にいく。もうそれだけです。
いかにヘルペスが広がる前に処置できるかが重要になります。水膨れができていてもはつぶしてはいけません。また触ったりすることによって広がる事もある為、できるだけ触らないようにする事も大切です。
とにかく早めに病院に行き薬を処方してもらいましょう。
薬は私のよく行く皮膚科の場合は…
・バルトレックス(内服)
・アラセナ軟膏
・イソジン
が出ます。(薬の内容については専門のサイトをご覧ください)
処置としては、ヘルペスの出来ている部分に綿棒でアラセナ軟膏とイソジンを塗るという感じです。バルトレックスは1日2回を5日分飲み続けます。
また別の皮膚科では…
・バラシクロビル錠(内服)(バルトレックスのジェネリックです。)
・アクアチム軟膏
が処方されました。
どちらの皮膚科でも出ている内服のバルトレックスとバラシクロビルはヘルペスには必須だということですね。
これらの薬を処方すれば、普通は1~2週間ほどでよくなります。
常備する事は出来るのか?
私もお守りがわりにバルトレックスなどを常に常備できたらと思っているのですが…「症状が出ていない時に薬がもらえるかどうか」はまだ皮膚科の先生に聞いた事がありません。
とりあえず症状がでたら早めに行って処方してもらうと行った感じです。
ただ、余ったアラセナ軟膏やイソジンはお守りがわりに取っておいてあります。たまに怪しいとおもった時は塗ったりもしています。
ただやっぱり常備したいと思うのはバルトレックスです。5日分出されて3日分だけ飲んで残しておけたら…とか考えますが、やっぱり出された分は飲み切らないと、ウイルスがまた再発しそうで不安になりますからね。
仕事などで、すぐに病院に行けない時もありますから、何とか薬だけもらえるようになればいいなと思っています。
海外などからも購入できるようですが…すみません、この辺はよくわかりません。
こんな時は要注意!ヘルペスになりやすい時
経験上、ヘルペスにかかった時は
・胃腸の調子がよくないとき
・疲れているとき
・睡眠不足の時
・ストレスがある時
・風邪をひいた後
が多いです。とくに風邪をひいて熱などが出た後になる確率がかなり多いような気がします。
予防法は
ストレスや疲れは生活している以上は避けて通れないので、とにかく疲れてるな…と感じたら睡眠をしっかりとって休むという事が大切です。
風邪を引いた後は特に注意して無理しない事が大切です。
今回のヘルペスも風邪をひいて治ったあと、睡眠不足のまま調子に乗ってビールやワインを吞んでいる最中に、瞼に違和感を感じヘルペスに気づきました。ここは反省しないといけませんね…。とにかく無理はいけません!
あとがき
この記事をかいている今も、右目の上瞼のヘルペスがかさぶたになっている状態です。また右目からのみ涙も出てきています。
目の近くに出来るヘルペスは、ウイルスが目に入ることによって、その他の危険な症状になる事もあるので注意してください。
私が最初ヘルペスになった時はヘルペスという事がわからずに、違和感のあった水ぶくれをつぶしてしまいヘルペス広がって悲惨な姿に。それ以来、ヘルペスに気づいたときはとにかく早めに病院に行くように心がけています。
これからもヘルペスとは長く付き合っていくことになりそうなので、日頃から体にも精神的にも健康的な生活を心がけしっかりと予防と対処をしていきたいですね。
最後までありがとうございました。
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