子供の鼠径ヘルニアの手術 体験談1 鼠径(そけい)ヘルニア」とは何か?  

こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログは子育てをしていく中で知りえた事などを夫婦2人で書いています。
この記事の担当は、30代2児の母「ブチママ」です。よろしくお願いします。

我が家の4歳の息子君、4歳4か月で「脱腸」しました。
そうです。「鼠径(そけい)ヘルニア」です。

息子君の病院に付き添うことで知った

☆鼠径(そけい)ヘルニア」とは何か?
☆脱腸した時の様子~病院へ
☆手術の事
☆子供の全身麻酔について
☆手術の申し込みと手術待機時の注意事項について
☆術前検査と手術 本人の様子

☆術後の様子 など

できるだけ詳細に書いていきたいと思います。

お子様が鼠径ヘルニアになり不安になっているママさん、予備知識として検索されている方に少しでもお役に立てればと思います。

「鼠径ヘルニア」とは何か?

・「ヘルニア」によくある勘違い

一般的に「ヘルニア」と聞いて思い浮かぶのは、腰痛の原因「椎間板ヘルニア」の事ではないでしょうか?実際、息子君が脱腸したことを友人に話した時「ヘルニアになった」と言うと彼女は「え?子供でもなるの?」と。

完全に「椎間板ヘルニア」を思い浮かべていました。
恥ずかしながら私も「ヘルニアだ」とパパに言われ、咄嗟に思い浮かんだのは「椎間板ヘルニア」でした。
脱腸の正式な病名が「鼠径ヘルニア」と言う事を今回初めて知ったのです。

・「ヘルニア」とは?

「ヘルニア」とは体の一部が本来あるべき所から飛び出してしまった状態を言います。
椎間板ヘルニアも鼠径ヘルニアも全て「ヘルニア」なのです。
ですので、「ヘルニアになった」と言われ「椎間板ヘルニア」を思い浮かべた友人は間違いではなかったのです。

・「鼠径ヘルニア」とは?

鼠径部(太もも、足の付け根)に腫れが見られ、腸管や卵巣があるべき所から飛び出している状態を言います。

鼠径部には、腹膜から繋がっている袋「腹膜鞘状突起」があります。
この袋は、お母さんのお腹の中にいる9か月頃から生まれる頃には閉じるのが普通です。
これが閉じない状態で開いたままの所に、腸管や卵巣が入り込むようになった状態を「鼠径ヘルニア」と言います。

・「鼠径ヘルニア」ってよくあるの?

鼠径ヘルニアは赤ちゃんの30人に1人の割合で存在すると言われているそうです。
「クラスに1人はいますから。」と先生に言われてしまいました。
小児外科で扱われる病気の中で1番多いんだそうです。

それなのに、私と来たら息子君が脱腸するまでよく知らなかったなんて・・・
息子君のヘルニアの話をすると、「うちの子も昔手術した」「そういえばあの子も・・・」「昔それで手術したことあるよ」なんて、出てくる出てくる!
何と、パパの妹さんまでもが赤ちゃんの頃そうだったのです。

しかも、1歳前後の赤ちゃんによくある病気なんだそうです。
それなら、産んだ後とか、1ヵ月健診の時とか、6ヵ月健診の時とか、教えてくれてもいいんじゃないかな・・・と思いました。

・「鼠径ヘルニア」で怖い事

鼠径ヘルニアで一番怖いのは、飛び出してしまった腸管や卵巣が戻らなくなってしまう事だそうです。
この戻らなくなった状態を「嵌頓(かんとん)」と言います。

例え、腸管や卵巣が飛び出してしまっても、すぐに戻ってしまえば急いで病院に駆け込んだりしなくても大丈夫。心配する必要はないそうです。
実際、パパの妹さんがヘルニアになるとお義母さんが戻していたそうです。

・「嵌頓(かんとん)」を放置してしまうと・・・

嵌頓(かんとん)とは、飛び出した腸管や卵巣が戻らなくなった状態です。
この状態を長く放置してしまうと、血行障害を起こし腸管が浮腫んできてますます戻らなくなってしまいます。
そして、戻らなくなった腸管が腐ってしまい、最終的には切除しなくてはならないそうです。

ただ、慌てなくて大丈夫です。
「1~2時間程度では腐ることはない」そうです。
「開業医の先生でもヘルニアなら戻せるよ」との事。落ち着いてかかりつけの小児科を受診してください。

どのくらいでダメなのか?と聞くと、「半日近く放置したら良くない」とのお返事でした。

・「嵌頓(かんとん)」の戻し方

静かに寝かせ、お腹に力が入らないようにしてあげます。(力が入ると余計に出てきてしまいます。)赤ちゃんにはおしゃぶりを。
このとき、足を少し高めにして仰向けに。
左手の親指と人差し指をももの付け根におき、右手でヘルニアの内容の先端をつかんで、そっと押し戻すように2~3回やってみるそうです。

病院を受診すると、戻し方を指導してくれる所もあるようです。(私は冊子をいただきました。)

でも、初めての時は、「自分で戻す余裕なんてなくて当たり前」です。
すぐに症状が悪化する事はないそうですので、まずは落ち着いて、お子さんが痛くないように気を付けながら早めに受診をしてあげてください。

→体験談その2へつづく・・・

不安に思っているママさん、大丈夫です。私も最初は同じでした。
鼠径ヘルニアについてこの記事が少しでもお役に立てば幸いです。

最後までありがとうございました。

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