どうも「「ノスケ」」です。サイトをご覧いただきありがとうございます。
最近は、貯金してもほとんど利息がつかなくて、大きな買い物をしようと、定期をくずしても僅かばかりの利息にガッカリしてしまいますね。
というか、マイナス金利も発動しているくらいですからね。
銀行の利息はしばらくは上がる事はなさそうです…。
貯金は大事だよ だけど貯蓄も大事
貯金をする事はとっても大事だと思いますが、こらからは全てを貯金に回すのではなく貯金+投資で資産を貯蓄して増やしていくというのが重要になってきています。
株式投資もひと昔前は「株」と言うだけで避けられてしまうようなイメージがありましたが、資本主義社会の現在では優良企業の現物株式を持つということは立派な資産になります。
株式を頻繁に売って買ってということもできますが、それでは投機(ギャンブル)になってしまいます。
資産にしていくには、ただ単に売り買いをして儲けるのではなく、安定した企業の株式を長期保有する、信用できる企業に投資する、という事が大切です。
そこで、今回は資産としても、持っていても嬉しい子育て世代にぴったりな飲食店の株主優待がある銘柄を紹介します。
休日は「家族で外食」というときなんかは、優待券があれば節約にもなるし、自分のよく行くお店や好きなお店(企業)のほうが持っていて愛着もわきますしね。
どれも身近にある庶民の味方のチェーン店なので、子育て世代ならよく行くと思いますし、株式を持っていることでその企業を応援したくもなりますよ。
予算は10万円代で買えるものを中心に選んで見ました。株価は10月11日現在のものです。
吉野家ホールディングス
・株価:1490円 購入必要額14900円
・株主優待:300円サービス券×10枚 (2月末と8月末)
おなじみ牛丼の吉野家です。我が家も持っています。
優待は300円分のサービス券が10枚で計3000円分です。
また権利確定月が2月末と8月末の為、3000円分のサービス券が年2回もらえます。
合計6000円分のサービス券はかなり~お得です!
また使えるところも吉野家だけでなく、はなまるうどん、アークミール、京樽、グリーンズプラネットでも使えるのも嬉しいですね。
ゼンショーホールディングス
・株価:1878円 購入必要額187800円
・株主優待: 1000円分のお食事券 (3月末と9月末)
いわずとしれた「すき家」です。「はま寿司」や「ココス」や「なか卯」なんかも展開しています。優待は1000円分のお食事券が年2回もらえます。(合計2000円分)
2015年の10月頃は、株価は1200円付近だったのでこの1年でかなり上がりましたね。
ファミリー層は、お子様セットもあっておもちゃももらえる「すき家」のほうがいいかもしれませんね。もうちょっと安くなってほしいです。
幸楽苑ホールディングス
・株価:1583円 購入必要額158300円
・株主優待: 2000円相当のお食事券 (3月末のみ)
お次はラーメン杯390円の幸楽苑です。いま時390円でラーメンが食べれるなんて嬉しいですね。優待は2000円相当のお食事券が年1回もらえます。
幸楽苑は店舗によっては「毎週木曜日は半額金券キャンペーン」で飲食代金の半額分の金券をくれるんですよね。金券は木曜日以外しか使えませんが、これはめっちゃお得です。
木曜日にラーメンが食べたくなったら幸楽苑へ!
カッパ・クリエイト
・株価:1213円 購入必要額121300円
・株主優待:3000円分のポイント (3月末と9月末)
カッパ、カッパ、カッパのカッパ寿司~♬です。優待は3000円分のポイントが入ったカードが年2回もらえます。お会計の時に電子マネーのように使う事ができます。
権利確定月も3月と9月で1年で合計6000円分のポイントはかなりお得でね。
我が家では、回転寿司といえば「カッパ」か「くら」か「スシロー」でたまに「はま寿司」です。って全部100円寿司ですが。
値段気にしないで食べれるし、なんだかんだでやっぱり100円寿司が1番です!
ちなみに「くら寿司」のクラコーポレーションの株価は4915円(購入必要代金491500円)でさすがにちょっと高くて手がだせません。
「スシロー」は2017年に上場予定になってます。優待がどうなるのか楽しみですね。
ココスジャパン
・株価:1888円 購入必要額188800円
・株主優待:1000円分のお食事優待券 (3月末と9月末)
5%割引のシルバーカード
ファミリーレストランでおなじみの「ココス」です。ガストよりちょっとリッチな感じがしますね。優待は1000円分のお食事券と5%割引になるシルバーカードが年2回もらえます。
シルバーカードはドラえもんのイラストが入っていてとってもかわいいです。
ココスは現在ゼンショーホールディングスの傘下の為、お食事券は同じゼンショーグループのすき家やなか卯などでも使う事ができます。
ちなみに、同じゼンショーグループの傘下の「ジョリーパスタ」も1000円分のお食事券が年2回もらえます。このお食事券もゼンショーグループ各店で使えます。
ジョリーパスタの株価は1279円(必要購入額127900円)です。という事は、お食事券の優待だけでみればゼンショーグループの中では1番安く購入できる為、とってもお得です。
すかいらーく
・株価:1385円 購入必要額138500円
・株主優待:株主優待券1000円分 (6月末と12月末)
ファミリーレストランの最王手です。おなじみのガストやバーミヤンなどを展開しています。優待は1000円分の優待券を年2回(合計2000円分)もらえます。
ガストはスマホアプリのクーポンを利用してもお得にお食事ができますね。我が家も最近行きましたが、チラシについていたクーポンでアンパンマンのお子様ランチが190円でした!
すかいらーくはガストやバーミヤンやグラッチェガーデンズや夢庵などなど、使えるところが
とっても多いのがいいですね!近くにファミレスが多いなら使えますね。
大戸屋
・株価:1877円 購入必要額187700円
・株主優待:2500円相当のお食事券または精米2キロ(3月末)
素材にこだわった、健康的で手作り料理のようなあったかいメニューが多い大戸屋です。
優待は2500円相当のお食事券、または精米2キロのどちらかを選ぶことができます。
近くにお店がないという方でも、お米2キロがもらえるのはとっても嬉しいですが、どちらかといえばお食事券の方がお得な気が。5キロくらいあれば別ですが。
我が家はまだ子供が小さいため、大戸屋に行くことはほとんどありませんが、お店が近くにあったり、よく行く方にはいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気メニューの寿司、ラーメン、カレー、ハンバーグあたりはすべて入ってますね。
吉野家やカッパは年間6000円分ですからかなりお得です。
どれもこれも欲しくなってしまいますが、優待だけに目がくらんで、やたらめったらに手を出してはだめです。
必要なのは資産を貯蓄することです。
もちろん株式ですから、上がったり下がったりを繰り返すのはあたりまえです。
すべてを株式につぎ込んでしまうのではなく、貯金が貯まって余裕がでてきた時に資産として現物で購入し、長期保有で楽しく賢く運用していくことが大切です。
最後までありがとうございました。
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