最近、よく聞くメタバース。とはいっても「いまいちよくわからない!」
メタバースって最近よく聞くけど「一体なんなの?」本とか読んでもいまいちよくわからないよ。
そんなときはこれ!映画なら簡単に「メタバース」のことが理解できるよ!
本やネットで調べるのもいいけど、まずは手っ取り早く「メタバース」がどんなものか知りたい!って方におすすめの映画がこちら。
映画「レディ・プレイヤー1」
スピルバーグ制作の映画「レディ・プレイヤー1」
他にもメタバースをテーマにした作品はたくさんありますが、わかりやすさではダントツですね。
ゲームキャラクターのマリオ、ガンダムやキングコングなども登場!メタバースを学ぶ為とかじゃなくても、普通におもしろい作品です。
『レディ・プレイヤー1』(原題: Ready Player One)は、2018年にアメリカ合衆国で公開されたSF映画である。
一言でいうと「レディ・プレイヤー1の世界」=「ネットの中の仮想空間」=「メタ(超)バース(宇宙)」です。
冒頭10分の説明=メタバースの説明
冒頭では、舞台となる仮想世界「オアシス」の説明があります。この説明がすでに「メタバース」の説明と言ってもいいくらいです。
メタバースを語る上で重要なワード
映画で登場する様々なシーンをメタバースを語る上でワードにおきかえるとこんな感じ。どこかで耳にしたことのある言葉も登場するかと。
暗号通貨
映画で登場するコイン。これが「ビットコイン」や「イーサリアム」などの暗号通貨に置き換わるもの。メタバースの世界専用の通貨です。
NFT
最近ではNFTのデジタルアートなどが話題になりましたね。アートだけでなく、「デジタル作品」の唯一無二の所有者になるための技術がNFT(非代替性トークン)です。
登場人物は仮想空間で様々な「アイテム」を見つけたり、使ったりします。中にはレアアイテムもあったりします。そのアイテムはコピーできない唯一無二のもの。NFTによってレア度があがっているのです。
そして、そのアイテムを暗号通貨で購入するこもできます。
VRデバイス
メタバースの世界を体感するには「専用の道具」が必要です。それが「VRデバイス」と呼ばれるものです。
主人公も仮想世界の「オアシス」にアクセスするために頭や体にグローブやゴーグルなどのギアをつけていましたね。この専用の道具を使ってメタバースと繋がります。
現在、ソニーやメタ(元フェイスブック)などから新たなVRデバイスが続々と発売されています。最近のVRデバイスは格段に技術も進歩しています。感動するくらいすごいので是非!
映画の世界がすぐそこまで
現在、多種多様な企業が「メタバース」の世界に参入しています。最先端技術によって「レディ・プレイヤー1」の世界がすぐそこまで来ていると思うとワクワクしますね。
あとがき
ここまでメタバース、メタバース言ってきましたが、映画を見ると「リアルな繋がりが大切」だと気づかされますね。スピルバーグ監督もそれを伝えたかったのかも。
それでもメタバースにはワクワクするものがいっぱいです。
これをきっかけに「ブロックチェーン」や「ステーブルコイン」「DeFI」って何?などなど深堀りしても面白いかと。ではさいごまでありがとうございました。
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