父と子の「男の冒険」

男の冒険 生活

どうもです。

日々のあれこれをざっくばらんに夫婦2人で書いてます。

この記事の担当は2児の父『「ノスケ」』です。よろしくお願いします。

先日、4歳の息子と2人で清水のドリームプラザに「男の冒険」に行ってきました。

それでは、どうぞ!

 

 

男の冒険って何??

「息子と2人だけで出掛ける」のを我が家では「男の冒険」と呼んでいます。
今回の目的はドリームプラザで開催される

 

「はたらく車」展
(消防車やパトカーや救急車などの展示をするイベント)を見に行く約束をしてたのですが…

 

当日は「雨…」

 

雨天中止と書いてあった為、やめようかとも思いましたが
小雨でそんなに強い雨でもなかった為、「もしかしたらやってるかもね」となり
とりあえず行ってみる事にしました~!

 

なにより、私は仕事の関係上休みが不定休の為、子供たちと休みが合う日が
そんなにありません。

 

息子もとっても楽しみにしていましたし、なにより「男の冒険」ですから
少しの雨くらいで行かない訳にはいかないのです。

 

という事で、ただ「清水ドリームプラザ」に行っただけですが
道中色々ありましたので
アマゾンのジャングルの奥の密林に住んでいる原住民に出会いに行ったような

または「インディージョーンズ 魔宮の伝説」並みのスケールで書いていきたいと思います!

男の冒険の旅程

小さい子はみんなそうだと思いますが、息子もバス、電車などの乗り物が大好きです。
今回は家→新静岡(バス)→新清水(静鉄電車)→ドリプラ(徒歩)という感じで行く事にしました。

とりあえず、家の近くのバス停の時間調べです。

ついでに駅近くで何かイベントがやってるかな~と調べていたら
やってるじゃないですか「静鉄電車まつり」が!!
しかも、新清水へ行く途中駅の長沼車庫でやるということじゃないですか。

これは、行かない訳にはいきません。

 

ということで、途中の長沼車庫で一回降りて「静鉄電車まつり」
にも寄って行く事にしました。

バスに乗る

普段、バスもあまり乗らないのでバス停で待ってる時からテンション高いです。
幸いもう雨もほとんど上がっていました。

バス停では、ずっと「バスまだこないのー」です。

途中からバスが来るまで近くの木に生えている緑のコケを2人でまじまじと見ていました。

父「これはコケって言うんだよ。雨が好きなんだよ。このコケも生きてるんだよ。」

息子「気持ちわりー」

バスの中での出来事

バスは日曜日でしたが、混んでいて一番後ろの席に座らせてもらいました。
途中、隣のおばあさんの前の席に座っていた女の方が立ち上がって、前方に…。

「ちょと傘忘れてるよー!」
と前の席の手すりにかけてあった「傘」を指差し
大きな声で言ったのですが
この女の人は運転席の横にある両替に行っただけでした。

私も降りるのかなと思いました。

 

バスは停車中でエンジンも止まっていたため
シーンとしたバスの中におばあさんの声が響きわたって、なんともいえない空気に…。
こういう事ってありますよね。私も以前ありました。
女の人は両替をした後、何も言わず、何事もなかったかのように
また前の席に座ったのですが

 

「ありがとうございます。」でも
あればいいのにな、と思いましたね。聞こえなかったのかな。

 

でも、このひと言があればな、と。

 

おばあさんは、膝の上に息子を乗せていた私に
「もう年取ると勘違いばっかしてダメね~」と言い
私も会釈しか出来なかったのですが

 

言えなかったですが、「気まずいですよね!私もありますよ!」
「そうやって声をかける事自体が素晴らしい事ですよ!」と言いたかったです。

 

最近はそんな余裕もない人が増えている気がします。

 

息子はというと、楽しそうにバスの窓から外を見ていました。

新静岡到着

そんなこんなで新静岡に到着です。
早速切符を買おうと券売機をみたら下の方にこんな紙が。

 

「本日の電車まつりは雨天の為中止になりました。」

 

「…」

 

まぁしょうがないです。こんな事もありますよね。

 

息子はそんな事は気にもせず、「まるちゃん電車のりたいー」と
言ってましたから「男の冒険」は一筋縄にはいきません。

 

気持ちを切り替え「ちびまる子ちゃん電車」に乗る事に…。

第2話へ続く…

 

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